6/30の「ふたばZINEフェス2024」で頒布されるフライヤーに、エッセイを寄稿しました。
頒布してくださるのはCOZY COFFEEさん。
わたしが冷蔵庫にクラフトビールだけでなくコーヒーも常に入れておくようになったのは、こちらのコーヒーを飲んだからです。
COZY COFFEEさんは本当におもしろいお店で、ふたばZINEフェスではFOOD担当、つまりコーヒー屋さんとしての出店なのですが、なんとZINEも頒布されるとのこと。
頒布されるZINEは「珈琲哲學の本」。
『珈琲哲學』という映画について紹介している本です。
わたしが寄稿したのはこちらのZINEにつけるフライヤー、ということなのです。
このZINEをつくったのは、わたしの長年の友だちであるゾンビ犬さん。
「珈琲哲學のZINE」最高の響きじゃないですか?俺の本だ。 pic.twitter.com/skBNosRB2e
— ゾンビ犬 (@zomwanxx) 2024年5月27日
ゾンビ犬さんはインドネシア映画『珈琲哲學』にはまってから人生が大きく動いた人なのですが(その激動の記録はぜひZINEとフライヤーにて)、その愛が存分に詰まっているZINEです。
こちらのZINEは『珈琲哲學』の紹介はもちろん、様々な人がクィアリーディングをはじめ、多様な読みを試みているので、映画を観る前に読んでも観た後に読んでも楽しい!
さらに、COZY COFFEEさんも寄稿しておられ、『珈琲哲學』に登場するコーヒーについて詳しく知ることができます!
めちゃくちゃいい映画なのでぜひ!!
「コーヒー屋さんと映画のZINEと村野が寄稿しているフライヤー、一体何なんだ? どういうつながりが?」と思われそうですが、実はいろいろとご縁がありまして、その経緯をしたためたのが今回のフライヤーなのです。
フライヤーのタイトルは「-珈琲哲學とCOZY COFFEEとAKU(インドネシア語でI,meの意味)-」。
AKU=ZINE発行者のゾンビ犬さんが『珈琲哲學』はじめインドネシア映画にはまった理由、そこからCOZY COFFEEさんに出会った経緯などをエッセイに綴っています。
そしてわたしはゾンビ犬さんの友人視点、アナザーサイドとして「珈琲哲學とCOZY COFFEEとSahabat(インドネシア語で親しい友人の意だそうです)」という感じでエッセイを書きました。
わたしから見たゾンビ犬さんのインドネシアとコーヒーへの猛烈なはまりっぷり、そしてわたしもゾンビ犬さんのおかげですてきな映画にもすてきなコーヒー屋さんにも出会えたという話をしています。
フライヤーにはCOZY COFFEEのお二人、シャッチョさんとフクシャッチョさんも寄稿されています! わたしは寄稿したのみでまだフライヤー現物を手に取れていないのですが、お二人の文章を読むのがとても楽しみです。
なにより、ふたばZINEフェスではCOZY COFFEEさんのコーヒーが飲めて買える!
わたしとゾンビ犬さんがフライヤーのエッセイで「ナイルブルー」をゴリ押ししたためか(?)通常販売としては現在売り切れ中のナイルブルーのドリップバッグを作ってくださったそうなのでみなさまぜひ。
ドリップバッグのセット作るつもりでしたが、インドネシア2種+ナイルブルーで確定やな…(´・Д・)」(卸先さんの都合でちょこっとルワンダ残していたのでやれる #ミラクル )
— COZYCOFFEE (@COZY_COFFEE) 2024年6月7日
ナイルブルーに限らず、COZY COFFEEさんのコーヒーは本当においしい。シングルもブレンドも最高なので、ぜひいろいろ飲んでみてください。
COZY COFFEEさんからの公式のお知らせ&頒布物の紹介はこちら。
お近くの方、ちょっと足をのばしてみようかな…という方は6月30日、神戸市長田区のふたば学舎まで、ぜひ。
【ふたじん出店者"自己"紹介】
— COZYCOFFEE (@COZY_COFFEE) 2024年6月23日
◇COZY COFFEE(コージーコーヒー)
2012年10月より、神戸・湊川でコーヒーショップを営んでいます。
FOODの担当なので、コーヒーやソフトドリンク。また、お店の10周年を記念して上映したインドネシア映画『珈琲哲學』のZINE(ゾンビ犬出版)も販売いたします。 pic.twitter.com/KG5dI8E0vM
ZINE:
— COZYCOFFEE (@COZY_COFFEE) 2024年6月23日
-珈琲哲学の本-
映画「珈琲哲學シリーズ」を見てほしい気持ちと愛が詰め込まれたZINE。インドネシアでは大人気映画なのでシリーズ3作に加えて派生ドラマ(YouTubeなどで視聴可)も多数ある本作の紹介とゲストによる作品解説など。
※再編集しているため、サンプルと実物に多少の違いがあります pic.twitter.com/BTaLamcK5c
フライヤー:
— COZYCOFFEE (@COZY_COFFEE) 2024年6月23日
-珈琲哲學とCOZY COFFEEとAKU(インドネシア語でI,meの意味)-
いったい全体なぜこんなことになったのか、をCOZYCOFFEEの2人、ZINEの作者、そしてゲストとして村野真朱さん(クラフトビールの漫画『琥珀の夢で酔いましょう』原作担当)に寄稿して頂きフライヤーにしました。 pic.twitter.com/foC64sJD6N